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リクルートグループで国内最大の売り上げを誇る、あの会社の魅力とは

就活生からも人気の高いリクルートグループ。その中でも、スタッフサービスグループは「リクルート」の名を冠していないことから、学生の皆さんにはあまり知られていないかも。しかし売上約2,500億円と、リクルートグループでは国内最大の売上を誇る会社です。今回は、その魅力に迫ります!

2018.02.20.Tue

就活生からも人気の高いリクルートグループ。その中に「スタッフサービスグループ」という会社があるのをご存知ですか?

 

スタッフサービスグループは「リクルート」の名を冠していないことから、学生の皆さんにはあまり知られていないかもしれません。しかし売上約2,500億円(2017年3月期)と、リクルートグループでは国内最大の売上を誇る会社です。

 

そんなスタッフサービスグループですが、一体どんな会社なのでしょうか。

 

そんな疑問を解消するため、今回就プロ編集部は、株式会社スタッフサービス・ホールディングスにて取締役を務める宗次涼子(むねつぐ・りょうこ)氏にお話を伺いました。

 

人材業界を知り尽くす宗次氏が語る、スタッフサービスの魅力。人材・リクルートに興味のある方は必見です!

リクルートグループの影のエース、スタッフサービスグループとは?

—就活生から人気のリクルートグループ。しかし失礼ながら、スタッフサービスグループは「リクルートグループの一員」ということはあまり有名ではないのかなと。一方で、グループ内売上1位を誇る企業であるとも伺っています。

スタッフサービスグループとは、いったいどんな企業なのでしょうか?

宗次:リクルートグループといえば「HR事業」のイメージが強いと思いますが、その中でも弊社は「派遣事業」を主に行っています。

「派遣事業」とは簡単に言うと「人材が必要な企業」と「仕事を求める個人」をつなぐ事業。その中でも特に「就業に関して制限のある人々」を対象としたサービスです。

「働きたい」と思っているけれど、結婚や出産、子育てといった事情から、長い時間働けないという方は多いです。そういった方を対象として、人材を求める企業とのマッチングを行う事業です。

そしてお話の通り、弊社は売上約2,500億円とリクルートグループでは国内最大です。

派遣事業の業界全体を見ると、利益率の平均水準は低くなることが一般的ですが、弊社はその平均よりも非常に高い成果を挙げていることもポイントでしょうか。

スタッフサービスグループならではの社会的価値

—派遣事業を営む会社は他にもありますが、そんな中でのスタッフサービスグループの魅力や、高い成果を残す理由とはどんなところにあるのでしょうか。

宗次:まず一つ挙げられるのは「リクルートグループだからこそできる社会的意義の大きさ」です。

例えば、日本は少子高齢化による労働力不足という社会問題に直面し始めていますよね。すると「あふれる仕事」がたくさん生まれてしまう。それを解消できなければ、日本社会にとっても大きな損失となってしまいます。

しかし、その仕事に従事する人が全くいないのかというと、そうではありません。

今の社会では「働きたい」と思っているけど「働けない」人が沢山いるんです。そういった方々と仕事をマッチングさせるのが我々の役割です。

例えば、スタッフサービスが事務職派遣の領域で推し進めている「ミラエール」という事業があります。

そこでは、事務職未経験の人を選考の上、当社が無期雇用し、ジョブトレーニングを行います。

そのトレーニングを通じて事務職のスキルを身につけることで、実務未経験であっても事務職として企業で働くことができるようになる、という仕組みです。

家事手伝いをしていて「企業で働きたい」とは思っているけれども、経験・スキルがなくて就職できない。販売職をしていたけど、体を壊してしまって、事務職の仕事に就きたいと思っているけれど、経験不足を理由に採用されない。

そんな人は数多くいらっしゃいます。そんな人のキャリアを閉ざさないような制度を作って就業をサポートしています。そして、それを通じて「労働」「人材」における社会課題を解決していくわけですね。

—一人ひとりの「就業」をサポートする。そして、その一つひとつが、社会問題の解決につながるんですね。

宗次:他にも、リクルート全体で推し進めている「iction!」というプロジェクトがあります。今の社会では「働きたい、だけど仕事と育児の両立は無理だ」と、仕事を諦めてしまう人も中にはいらっしゃいます。

そういった人々をサポートするサービスを立ち上げたり、そもそも「育児と仕事を両立できる社会」という考えを啓蒙するような活動をしています。

また、シニア層も今後注目が集まる分野でしょう。これまでの常識は、定年が来れば仕事は引退。でも「体力は衰えてしまっても、まだまだ働きたい」と思っている方は数多くいますし、そんな人たちの技能を活かせるところは沢山あるはず。

そんな風に「働きたい」けど「何らかの制限がある」方々が、自分に合った働き方で働ける、多くの人が自らの状況に合わせて効率的に働ける、そんな状況を作るのが派遣事業主としての使命だと思っています。

例えば、今までフルタイムの社員5名で動かしていた業務に従事する人がいなくなってしまった。その時、育休中やシニアの方々の「短時間勤務・リモートワーク」などによって、その業務を解決してもらう。

そんなことも可能になるでしょう。まさに「働き方改革」と言われるような動きです。

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リクルートグループだからこそできる価値の創出

宗次:しかし、その「働き方改革」は、社会全体としてまだまだ普及しているとは言い難いです。まさに「ミラエール」や「iction!」などの取り組みを推し進めることで、新しい働き方を啓蒙するという役割を担っているのがリクルートグループとも言えます。

手前味噌ですが、リクルートグループ以外では、あまりこういった取り組みを大きく打ち出しているのを見かけないのではないでしょうか?

—確かに、そんな気がしますね。

宗次:その理由の一つには、派遣事業自体の利益率が非常に低いということが挙げられます。

働き方改革を掲げ、新しい制度を作り、多くの人が働きやすい社会を創る。その意義は素晴らしいものですが、それには膨大なコストが掛かりますから、そういった動きを推し進めるのはなかなか難しい。

しかしリクルートグループ全体で考えると、規模も大きく、一定の利益水準がありますから、こういった取り組みに力を入れることができるんです。

そして、グループ内にはいろんなセグメントのHR事業がありますから、様々な切り口から「働き方改革」を推し進めることが可能です。

スタッフサービスグループも、その一員として、より良い働き方を作り上げていく。「HR」という部分で、大きく社会を動かしていけるのは、リクルートグループの一員だからこそのやりがいです。

スタッフサービスグループの「強さ」の理由

—先ほど、スタッフサービスグループも派遣事業主の中で非常に高い成果を残しているというお話がありました。それはなぜなのでしょうか?

宗次:皆さんもイメージはあるかと思いますが、リクルートグループ自体が、高い成果を残す企業ですよね。スタッフサービスグループもその一員として、高い成果を出す必要がありますから、会社一丸となって経営努力をしています。

具体的な話になってしまいますが、先ほどもお話しした通り、派遣業の平均利益率は非常に低い水準にあります。それはなぜかというと、派遣社員の皆さんの保険料など、絶対に必要なコストが大きいから。

そうすると利益率を上げるためには、スタッフサービスグループという会社自身の余分なコストを減らすしかありません。それこそ、広告費を最低限に抑えたり、人件費やオフィス家賃を減らしたり。

それに加え、社員一人ひとりが非常に生産性高く仕事をしなくてはならない。そのあたりは、リクルートグループならではの教育制度であったり、優秀なマネージャーたちの努力によっても支えられている部分ですね。

派遣事業者として「働き方改革」を進め、社会により良い影響を与えるためには、高い利益率が必要。そのためにたくさんの経営努力をしています。

—「生産性」がキーになるんですね。そう考えると、スタッフサービスグループで働く個人のキャリアにとっても魅力的な環境ですよね?

宗次:そうですね。「一人ひとりの生産性を高める」というのは、個人の能力が高いリクルートグループだからこそできることだと思いますし、もちろん我々もそれを求めるので、一人ひとりの成長にも大きく繋がると感じています。

またサービス向上や、より良い事業運営のために、スタッフサービスグループでは「ユニット経営」という体制を導入しています。

派遣事業は、地域や取り扱うマーケットによって、人材・企業の状況やニーズは大きく異なりますから、最適な戦略も違ってきます。

そのため、各ブロックごとに経営を任せますよ、という体制を取っていて。

各ブロックのマネージャーが、自ら事業計画を立てて、利益・費用の管理や、販管費や研修費の使い方など、細かい部分までをマネージしていく。まさに経営全てを実行していくことになります。

若いメンバーも、その単位の中で活動をしていきますから、経営を身近に触れながら、成長していくことが可能です。

—ありがとうございました。「派遣事業のさらなる社会的意義」「生産性が高く、一人ひとりも成長する」といったところが魅力なんですね。

「意義」や「成長」に共感する人へ

—最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします。

宗次:様々お話をしましたが、人材を通じた社会的意義や、リクルートグループでの成長というところに、少しでもピンときた方は、ぜひスタッフサービスグループの社員と一度会ってみて欲しいなと思います。

「少しでも」とお話をしたのは、就活生の時に必ず「絶対これがやりたいんだ」というのが決まっていなくても良いと、私は思っているからなんです。

「やりたいこと」が決まっていなくても「目の前の仕事に打ち込む」「目の前の人に貢献したい」「とにかく成長したい」という気概さえ強ければ、必ず成果は出ます。

むしろ人材業界においては、新卒社員の「何にも染まっていないこと」が強みになり得ます。クライアントの、カスタマーの、小さな声を素直に拾えることが、大きな成果に繋がることも多々あるからです。

就活時代に、ありもしない「やりたいこと」を探すことに時間をかけすぎるのではなくて、動きながら自分にあった場所を見つける、ということも重要だと思います。

私の話を読んで、少しでも「いいな」と思った方は、その感覚を確かめにきてください。社員一同、お待ちしています。

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