就プロ > 業界一覧 > リサーチ

COMPANY LIST

企業一覧

リサーチ業界とは

リサーチ業界とは、消費者の購買履歴データや、インターネットのログデータ、あるいはアンケート調査などによってデータ取集を行う企業群の業界のことである。近年、パソコンやスマートフォンの普及に伴い、インターネット上での広告や販売戦略がより重要性を増している。

戦略を検討し立案するためには、材料となるデータが必要になるが、その際に必要になる消費者や競合企業の情報(データ)を収集・分析することを事業としている。

「データ業界」「マーケティング業界」「市場調査業界」などとも言われる。

  • 市場規模

    • リサーチ業界(インターネット調査)の市場規模は、2014年度において588億円である。1990年代後半から加速度的に規模を拡大し、アドホック調査(目標に対してオーダーメイドで行われる単発の調査)に限って言えば2013年度時点においては、訪問調査や電話調査など、既存手法による調査の市場規模が583億円、インターネットによる調査の市場規模が573億円だったのに対し、2014年度にはついに既存手法による調査規模の579億円を上回り、調査業界全体において50%以上を占めるまでになった。

       

      これは市場調査業界全体(アドホック調査とパネル調査(視聴率調査など、長期にわたって同じ人物の動向を調査すること)両方を含む)の市場規模1,885億円に対しても、31.2%を占める。

       

      世界的にみると、市場調査業界全体におけるインターネット調査の割合は25%程度であることからも、日本におけるインターネット調査の割合が非常に高いことがうかがえる。業界内では最大手であるマクロミルの売上高が非常に高く、2015年度の連結売上高が288億円となっている。

  • 市場環境

    • 業界内ではマクロミルが最大手企業となっている。マクロミルは2000年に設立された新興企業でありながら、着々と売上高を積み上げ、2015年度には288億円の売上高を誇るまでになった。他には楽天リサーチなどが、200万人以上のモニター数を抱えるなど、大手企業として名を連ねている。

       

      1990年代後半から事業(業界)として認識され始めたデータ業界のプレイヤーは、先述した2社のように新興企業が多く、今後も成長が見込まれる業界において熾烈な競争が予想されている。

       

      また、これらの新興企業に加えて、調査業界(従来のパネル調査や会場調査など)に長年実績を積み上げてきた老舗企業のインターネット調査分野への参入も進んでいる。1960年設立の調査業界の老舗、インテージも近年ではインターネット調査の割合を増やし、アドホック調査のうちネットリサーチが40%ほどを占めている。

  • 業界のよいところ

    • データ業界は様々な業界の企業をクライアントに持つため、多くの業界の企業と接点を持つことが出来る。データ収集のみならず、そこからの広告戦略の提案などマーケティングコンサルタントの要素も含んでいるために、人とのコミュニケーションが多く、また社内・外問わずチームで働くことができる。

       

      また、業界の歴史が浅くプレーヤー(企業)も新興企業が多いため、IT業界全般と同様に、社員の平均年齢も若く、比較的自由な社風の企業も多い。

  • 代表的企業

    • マクロミル・クロスマーケティング・バリューズ・楽天リサーチ・ビデオリサーチ・インテージ・リサーチ・アンド・ディベロプメント(R&D)・GFK(ジーエフケー マーケティング)・ネットマイル・ニールセンカンタージャパンなど

Industry

他の業界

INDUSTRY LIST業界一覧

企業情報を探す