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ITコンサル業界とは

ITコンサルとは、特にITシステムによって企業の課題解決(コンサルティング)をすることに特化したコンサルティングファームである。

ITコンサルの業務は顧客ニーズに合ったITシステムや技術の導入提案などによってクライアント企業の課題を解決することである。企画から設計・開発・保守・運用まで行うファームも少なくないが、実際に具体的なシステムの設計や開発を行うところに主眼を置いていない点がSIerなどとは異なる。

  • 市場規模

    • 2014年の国内ITコンサルティング業界全体の市場規模は3,074億円となっており、前年と比較し3.9%増となっている。

       

      日本国内に留まらず、世界全体の市場を見てみると、世界的最大手の一つであるアクセンチュアの売上高は3兆7,200億円、IBMは2兆1,390億円と日本の市場規模は未だ成長過程にあることがわかる。国内の企業では、野村総合研究所が4,059億円と高い売上高を誇っている(※これはITコンサルティングのみではなく企業全体)。

       

      コンサルティング業界全体の売上は2005年頃から順調に成長を続けており(2009年のみ微減)、今後も堅調な拡大が予測されている。この成長は少なくとも2020年頃までは続くと見込まれており、その成長スピードは年平均3~5%で2020年には市場規模は4,000億円を超えるとの見積もりもある。

  • 市場環境

    • ITコンサル業界はまだまだ成長過程にある。アメリカなどと比較すると、日本ではGDPに対して相対的に市場規模が小さいことや、国内に関して言えば、ビッグデータ関連の案件や、マイナンバー対応などの需要が拡大していることが背景にある。

       

      業界内部では、IT専門のコンサルティングファームではなく、業界内でも規模の大きい総合系コンサルティングファームが受注したIT関連事業の案件やIT部門の売上が大半を占めている。

       

      日本国内においても、アクセンチュアやIBMといった世界的な大手企業が高い売上(シェア)を誇っており、組織全体の規模も比較にならないほど大きい。

       

      2015年4月に野村総合研究所がアメリカのブライアリー・アンド・パートナーズを子会社化、アビームコンサルティングがアルゼンチンのグルッポアッサとの業務提携を行うなど。日系企業も国際競争力を高めるために、海外企業とのM&Aや業務提携を行う事例が増えてきている。

  • 業界のよいところ

    • 業界の最先端で常にITの最新知識を身につけなければならないため、日々自身のスキルを磨くことができる。また業務改善システムに関わる中で、財務・人事・物流などそれぞれ専門分野が分かれるため、「財務システムに強いコンサルタント」「人事システムに強いコンサルタント」など、業界内であればどの企業でも通用するいわゆる「手に職」が得られる。

       

      人材が資本であるコンサルティングファームは、人の育成にも余念がなく、社内の研修システムや資格取得制度が充実しているなど、環境面での充実もある。

       

      また30歳前後で年収が1,000万円を超える企業もあり、収入も高い。

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